室内犬とフローリングの家で暮らせる!すべらない「犬床」!
愛犬との生活のため、床にじゅうたんやマットを敷く方が多いと思います。
ただキッチン周りなど全てに敷くことは出来ませんよね。そこで今回ご紹介するのは、愛犬のことを最大限に考えられたフローリング「犬床」です!
愛犬と安心して暮らせる3つの秘密「塗装」「素材」「加工」
平川木材工業(福岡県うきは市)がペットケアアドバイザー指導のもと開発した「犬床」。「愛犬と安心して暮らせる”日本一”のフローリングをつくりたい!」との想いのもと開発されました。ポイントは3つあります。順にみてきましょう。
【1.塗装】滑らない、変色しない!
独自の塗料により、一般のUV塗料に比べ2倍近くすべりにくくなりました。
砂利道と同程度の摩擦ぐらいです(ちなみに数値の目安として、氷だと「0.2~0.1」、乾いたコンクリートやアスファルトだと「1.0~0.5」です)。
さらに、耐水性・耐酸性・耐アルカリ性の塗料なので、愛犬のおしっこも素早く拭き取れば変色なし!ワックス不要で、普段のお手入れは水拭きか乾拭きで大丈夫です。
【2.素材】ささくれ、ノミ・ダニの育成を許さない!
素材は無垢。木の香りがノミ・ダニの繁殖を抑えます。
【3.加工】お掃除もラクラク!
掃除面でも工夫があります。フローリングの目地や溝に抜け毛がたまっても掃除しやすい形状に加工されています。
レギュラー製品仕様
品名 | 桧フローリング | サクラFJLフローリング |
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塗装 | UVクリア塗装 | UVクリア塗装 |
サイズ | 1920×108×15mm | 1820×120×15mm |
入数 | 16枚 | 7枚 |
定価 | ¥9,650 ㎡ | ¥13,650 ㎡ |
参考 : ペットケアアドバイザーとは?
引用元 : 愛玩動物飼養管理士
引用日 : 2016年5月16日
さきほど登場した「ペットケアアドバイザー」を調べてみました。ペットケアアドバイザーは別名「愛玩動物飼養管理士」と言い、ペットに関するプロになるための資格。犬猫以外にも幅広いペットの習性や必要な栄養素、しつけ等を広く深く学びます。ペットショップやトリミングサロン以外でも、ペットフードやペットグッズなどのペット関連企業等でこの資格を持った人が活躍中!
そんなペットのプロが商品開発にかかわったから、愛犬に優しいすべりにくいフローリングになったんですね。
滑らないってバリアフリーにも繋がる!
ここまで室内犬の事を考えたフローリングってスゴイですね。室内犬だけでなく、人間にとってもいい事でしょう。
ペット対策と同時にバリアフリー対策が出来て、アニマルセラピーにもなる、かも!?
この建材のポイント
オススメなのは? | 関節が弱い室内犬を飼っている人 |
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一番の強みは? | すべらず愛犬の健康被害対策として有効! |
施工の強みは? | 表面や接着剤に対する注意点はあるが、従来どおりの施工が出来る |