湾曲した壁への施工にイイ！天然石シート「HANDY STONE」

湾曲した壁に石を貼る現場はできれば遠慮したい。
そう思っている方はいらっしゃいませんか？
そんなアナタには湾曲した壁への施工も可能な、松下産業(東京都新宿区)さんの天然石シート「HANDY STONE」をご紹介。

天然石を薄いシート状にしたから曲げられる！

handystoneの施工例写真

「HANDY STONE」は天然石を特殊な技術でシート状にした商品。
薄さ約1.2~1.8mmのシート状にした事により、天然石では不可能な、湾曲部への施工も可能になりました。
また、重さ約1.5kg/㎡と軽いため、接着剤での貼付けが出来ます。

切り方

薄くて軽いのに、本物の天然石を使っているから質感は石材そのまま。
しかし、施工性の高さの理由はまだあります。
石なのにハサミで切って加工出来るのです。

チョキ(ハサミ)がグー(石)に勝っちゃうんです！
スゴイ！

粘土質の模様が特徴のクレイタイプは全7色。

マイカが多く含まれているのが特徴のマイカタイプは全8色。

設計価格	1枚あたり	1㎡あたり
クレイタイプ (サイズ : 1220mm × 610mm) 有効寸法 (1220mm × 600mm)	￥7,800	￥10,800
マイカタイプ (サイズ : 1220mm × 610mm) 有効寸法 (1220mm × 600mm)	￥9,800	￥13,600

円形デザイン

大きいシートを1枚ベタッと貼ったデザインや、正方形にして敷き詰めたデザインが一般的でしょうか。
しかし、ハサミで切れるほど加工が容易であれば、もっと違うデザインが出来そうです。

たとえばテクスチャーの違う2枚のシートを重ねてエアーキャップのように円形を切り抜く。
そうして円形の部分のテクスチャーとそれ以外の部分のテクスチャーを分けて張り付けたりとか。

リフォームの際に高級感を出す為に石を貼って欲しい。
そう言われても既存の壁の耐荷重のこともあり、なかなか頷けないのではないでしょうか？
ですが、これなら本物の質感でありながら、薄くて軽いのでピッタリですね！