工事が必要だった木製障子が、一人で取り付けられるようになったって本当?
すっかり秋らしくなり、リビング窓の隙間風も気になる季節に。そんななか室内の窓枠に39mmの余幅があれば、手軽に自分で取り付けられる木製障子「HONOTO」が登場しています。
HONOTO【ほのと障子】 | 和歌山の木製建具メーカー 株式会社WOOD FACE
http://woodface.jp/honoto/
取り付けるのはベランダに面した4枚建ての窓。

室内側の窓枠に39mmの余幅があれば、ドライバー1本で取り付けができます。

まず障子枠にあたるレールを取り付けます。レールをまっすぐ貼るために、まずは端から等間隔に目印を付けていきます。

レール裏側のテープをめくります。

端からゆっくりと置いてゆき、

上から押さえくっつけます。

反対側のレールも合わせ目に注意し取り付けます。

上側のレールも取り付けます。

障子紙は貼られた状態で届くので、はめ込むだけで大丈夫。まずは上のレールにはめ込み、

続いて下のレールにはめ込みます。

障子が4枚の場合は両端の2枚を奥側のレールへ、内側の2枚を手前のレールへはめ込みます。

最後にドライバーで傾きを微調整します。和紙がきれいですよね。

完成!

形は横茂(よこしげ)と荒間(あらま)の2種類、収まりは引き違いと上げ下げの2種類、色は木目・白・黒・こげ茶の4種類、和紙は無地・雲竜・ホームワーロンの3種類から選べます。

オーダーメイドなので高さと横幅を測る必要があります。

価格は横幅(間口巾)が1800mm以内で、高さ700mm以内の場合69,000円(税込)。高さにより価格が変わります。

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https://www.woodface.co.jp/honoto/
使われる障子紙は一般の5倍の強度がある「タフトップ」を使用しています。39mmあれば和室が生まれるので、一人親方にとっても嬉しい建材ではないでしょうか。
この建材のポイント
| オススメなのは? | カーテンやブラインドだと圧迫感を感じてしまう窓を遮光したい人 |
|---|---|
| 一番の強みは? | 39mmの幅があれば取り付けられる |
| 施工の強みは? | ドライバー1本あれば女性一人でも5分で取り付けられる |
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