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悪質業者と差別化!信頼できるインスペクション診断報告書の実例

悪質業者と差別化!信頼できるインスペクション報告書の実例

中古住宅の需要が増える中、自分たちが悪質なリフォーム会社や工務店でないことを示すために質の高いインスペクションを行う工務店が増えてきています。しっかりとしたインスペクションを行うことで会社の信頼を獲得しています。

今回は、「他の会社さんがインスペクション診断報告書を行っているか?」という視点で、参考になるインスペクション診断報告書の事例をご紹介します。

参考にすべし!ホームインスペクション診断報告書の事例

実際にホームインスペクションの診断報告書を探していたところ、参考になるフォーマットが見つかりました。その発行元は「株式会社さくら事務所」という会社さんで、30,000を超えるホームインスペクションの実績をお持ちのようです!

参考になるポイント

  1. 診断結果が見やすくチェック項目に細分化されている
  2. 普段見えない部位にも写真があって安心
  3. 修理・リフォームについてのアドバイスが嬉しい!

では、参考にあるポイントを1つずつ見ていきましょう。

1. 診断結果が見やすくチェック項目に細分化されている

診断部位ごとに不備・不具合があればチェックが入る形になっています。どういった部位にどういった不具合や不備があるかがパッと分かりますよね。

「株式会社さくら事務所」の「インスペクション診断報告書」 (1)

2. 普段見えない部位にも写真があって安心

床下や天井裏など、普段見えない部位の点検結果を写真でも示してくれているところが安心できます。窓のサッシの防犯性など、細かい部分についても写真入りで分かりやすく示してくれています。

「株式会社さくら事務所」の「インスペクション診断報告書」 (2)

「株式会社さくら事務所」の「インスペクション診断報告書」 (3)

3. 修理・リフォームについてのアドバイスが嬉しい!

さくら事務所さまの診断報告書には診断結果だけでなく部位別に改善アドバイスがあるのがポイント。診断結果を出して終わりじゃないところが嬉しいですね。

「株式会社さくら事務所」の「インスペクション診断報告書」 (3)

診断報告書を分かりやすくする工夫

いかがでしょうか?さくら事務所さまは、非常に分かりやすく診断結果をまとめていますよね。ここで、インスペクション診断結果を分かりやすくする工夫を3つご紹介!是非、診断報告書に取り入れてみましょう。

インスペクション診断報告書を分かりやすくするコツ

  1. 現場の写真を添えて説明する
  2. を添え説明する
  3. 項目ごとにA~Cなどの判定を使い良し悪しを具体的に

1. 現場の写真を添えて説明する

やはり写真の「あり」、「なし」では分かりやすさが全然違います。特に屋根裏・床下は見えない部分なので、ごまかしがききやすいところ。そこをしっかりと依頼者に対して分かりやすく見せていくことが大事ですね!

2. 図を添えて説明する

図を使う方法も有効!例えば、住宅の部位のイラストと診断結果を対応させながら説明すればイメージしやすいですよね。

「タグチホーム株式会社」の「インスペクション診断報告書」 (2)

3. 項目ごとにA~Cなどの判定を使い良し悪しを具体的に

問題点の有無も良いですが、どの程度問題があるのか判定してあると分かりやすいですね!

A・B・C判定で分かりやすくした例

 どれだけ分かりやすく丁寧に診断結果を伝えられますか!?

インスペクションの資格制度が増えてきたこと、また今後見込まれる「宅地建物取引業法(宅建業法)」の改正によって、中古住宅へのインスペクションがますます注目を浴びてきます。

安心できるインスペクションの任せ先工務店・インスペクターになるために大事なのは、どれだけ分かりやすく信頼性のあるインスペクション結果をまとめられるか。ここが差別化に繋がります。

今回ご紹介した参考例を基に、自社のインスペクション項目は本当にそれで分かりやすいか、信頼してもらえる診断結果であるかを今一度見直してみましょう!

尚、過去記事では、インスペクションに関する資格情報や宅建業法改正による影響などをまとめております。そちらも是非併せてチェックしましょう。

インスペクションできる安心の工務店になるための資格5つ調べてみた!

宅建業法改正!?中古住宅のインスペクション事情がこう変わる!

ヨシペディアチーフ・ライター

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