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「大和屋木製玄関引き戸」は国内最高クラスの気密性能・断熱性能(1.48W/㎡K)を達成
これまでの引き戸はスムーズに動かす戸車によって、気密性能が低くなりがちでした。そんななか「大和屋木製玄関引き戸」はJIS規格のA-4等級の気密性能を発揮しています。
大和屋木製玄関引き戸 | 自然素材商品 | 大和屋株式会社
http://www.yamatoya-kk.co.jp/kenzai/natural/post-2232/
引き戸は出入りしやすい・土地の狭い日本に合っている理由から、今ニーズが高まっています。「大和屋木製玄関引き戸」は気密性の高い窓に採用されているヘーベシーベ金具を使い、木製引き戸では最高峰の気密性能A-4・断熱性能はH-6(熱貫流率1.48W/㎡K)を発揮しています。
このレバーハンドルを180度回転させると、戸が持ち上がって少ない力でスライドできます。下の写真のように戸を閉めると、戸が下がって枠に密着するため高い気密性を発揮します。
引き戸なので和風住宅にだけと思われがちですが、木材は北米産レッドシダーなため洋風住宅にもつかえます。
玄関ドアの引き込み部分が外壁そのままの「アウトセット」と、引き込み部分にガラス・木の板をはめる「片側FIX」があります。
扉自体のデザインは6種類です。
施工するとこんな感じ。この扉デザインは「スリット(タテ)」です。
こちらは夜の写真です。
サイズは2種類あり、枠外の幅2000mm×高さ2114mmと幅2000mm×高さ2290mmです。
価格は640,000円(税抜)からですが、受注生産のため詳しくはお問合せとのこと。鉄製の引き戸は目に冷たく感じがちですが、木製引き戸であれば木のぬくもりを感じやすくなるのではないでしょうか。
この建材のポイント
オススメなのは? | 他の人が開けた開き戸の玄関ドアにぶつかったことがある人 |
---|---|
一番の強みは? | 気密性能がA-4で、熱貫流率が1.48W/㎡Kである |
施工の強みは? | 現場では組み立てるだけで、切る必要なし |
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