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建売住宅を購入した私が、ここはコーカイしたポイント

建売住宅で後悔したポイント

私は4年ほど前に今の家を「建売」で購入しました。住宅街の中で展示されていた家をそのまま購入したんです。

妻が「交通の便もいいし、学校は近いし、近所に大型スーパーもあるからちょうどいい。家も広いし、これなら家族が増えても大丈夫!」とのことで、私もその物件に納得し購入しました。

しかし、いざ住んでみると悩ましい部分がチラホラ…。普通に住んでいるだけでは諦めるようなポイントなのかもしれませんが、この建材ダイジェストを見たことで「そんなこともできるの!?」なんて気づいた部分が多くあります。「それだったら注文住宅を立ててもよかったかな〜」なんて思う瞬間も出てきました。

そこで今回は、建売住宅の購入を検討されている方へ、私が気づいた注意ポイントをおしらせします。

注文住宅なら、建材を自分で選ぶことができる

なんといっても注文住宅の一番大きなメリットは「建材を自分で選べること」です。

建売物件の場合は既に出来上がっている家なので建材を自分で選ぶことはできません。「壁紙はこれにして〜、フローリングはこれがいいかな〜」なんて選ぶことはできないんです。当然ですが…。

「壁紙とか、床とか、そんなにこだわる!?」なんて思われる方も多いでしょう。私もそうでした。
しかし、実際に住んでみると「ここが、こうだったら…!」なんて思ってしまうポイントがいくつか出てきます。今回はそのポイントをご紹介します。

部屋の匂いを壁が吸収してくれる!?

家の中って想像以上に臭いがこもってしまうものです。食事の匂いや洗濯物の臭い、中でも特に気になっているのが子供のオムツ臭です。

子供のオムツと壁紙

小さな子供をお持ちの方は感じているかもしれませんが、子供のオムツってかなり臭いがきついですよね。オムツは脱いで捨てるだけですし、この写真のように専用のゴミ箱もあるので基本的には臭いが出にくい状態で捨てることができます。

しかし、ゴミの回収日というのは決まっていて、その日までは家の中でオムツのゴミを保管しておかなければいけません。気温の高い日もあれば湿度の高い日もある。そうすると、オムツ臭が部屋の中にプ〜ンと…。どうにか密閉して臭い漏れを防ぐしかありません。

しかし、実は部屋の臭いを吸収してくれる壁紙もあるんです。

建材ダイジェストでも紹介されている「空気を洗う壁紙」や「エアファインパワー消臭壁紙」などは部屋の臭いを消臭してくれる壁紙です。

空気を洗う壁紙

引用元:【空気を洗う壁紙】半永久サイクル消臭壁紙 | ルノン株式会社
引用日:2017年2月20日

壁紙が臭いを吸着してくれて、化学的に分解してくれる。そのサイクルによって部屋の中を常に清潔な空間に保ってくれるんです。

消臭方法として、臭い取りを置くのも一つの手かもしれません。しかし、臭い取りは取り替える必要がありますし「自分の家が臭い」と感じながら消臭剤を置いておくのはなんだか気が進みません。せっかくの新築なのに・・・。

壁紙で消臭することができればそんな心配はいりませんね。
壁紙はそう頻繁に張り替えるものではありませんし。お客さんが来たとしても、消臭壁紙を使用しているなんて気づかれることはないでしょう。「さらっとさりげなく、でも部屋の空気はいつも新鮮に」そう当たり前に消臭できている空間って素敵だなと思います。

消臭壁紙を使用していれば、オムツ臭だけではなく、料理の匂いやトイレの匂い、排水溝の不快な匂いも消臭してくれるでしょう。
常に清潔な空間で生活できるって理想ですね。

消臭壁紙については、こちらの記事で詳しく紹介されています。部屋の臭いが気になっている方は一度ご覧ください。

部屋の臭い対策も気になっていますが、他にも気になる点が・・・

電気代の節約に、部屋の気密性が関係している!?

僕は家を購入するまでアパートに住んでいました。2LDKの一般的なアパートです。2LDKから一戸建てに変わって驚いたのが、その電気代でした。

電気代

使っている部屋数としてはそこまで変わらないのかもしれませんが、なぜか一戸建ての方が電気代が高い…。よくよく考えてみると、その原因は部屋の広さと機密性にあったのかもしれません。

使っている部屋の数は同じでも、その広さが違います。リビングダイニングは12帖から22帖に、寝室も8帖から12帖に変わっています。そのため、冷房・暖房を使用した時に空調が効くまでかなり時間がかかってしまっているんです。
しかも、窓の数も多くなっているので、部屋の機密性が低くなり空調効果が悪くなっているように感じます。

しかし、「広い部屋で生活したい」という希望はあったので、部屋の広さを狭くするという選択肢はありませんでした。
そこで考えられる対策が「家の気密性を高くすること、断熱性能をあげること」です。

建材ダイジェストでも、家の気密性を高めるための建材がいくつか紹介されています。その中でも、私が気になっているのが、玄関ドアの「大和屋木製玄関引き戸」と、窓サッシの「サーモスX」です。
どちらも気密性、断熱性能を重視した製品で、電気代の節約に効果的です。

大和屋木製玄関引戸

大和屋木製玄関引き戸は日本風の引き戸でありながら、気密性の高い窓に採用されている「ヘーベシーベ金具」を使用しているため、おしゃれさと機能性を兼ね備えた扉です。

扉の開け閉めに注目し、開くときには扉自体が少し持ち上がりスルスルと開きます。しかし、閉まったときには扉自体が少し下がりレールとの隙間を埋めてくれるんです。扉自体がレールと密着するので気密性がとても高くなるんですね。

扉というのは可動式なので、どうしてもレールやサッシとの間に隙間が必要ですよね。その隙間から室内の空気が漏れてしまうので、エアコンをかけていてもなかなか空調が効かないことがあります。

しかし、この大和屋木製玄関引き戸ならば扉が閉まっているときには気密性が非常に高くなるので、室内の空気が漏れることもありません。空調を使用している時の電気代節約に大きく役立ってくれそうです。

もう一つ注目したい商品がリクシルの「サーモスX」。
一般的に、部屋の温度が変化するものの原因として、窓から熱が出入りする割合が50%以上と言われているそうです。

サーモスXハイブリッド窓

そこで、サーモスXはアルミと樹脂の複合サッシを使用し、非常に高い断熱性能を実現しています。

サーモスXはサッシの各部分で素材が使い分けられています。
人目につきやすい場所にはデザイン性を重視し、アルミが使用されています。しかし、人目につきにくい部分には断熱性能の高い樹脂が使用されているので、見た目のデザイン性と断熱効果の機能性が両立されているんです。

また、ペアガラスという言葉は聞いたことがありますか?ガラスが2重になっている窓ガラスで、断熱性能が非常に高いものです。我が家のガラスもペアガラスになっています。
しかし、このサーモスXで使用されているガラスはトリプルガラス!その名の通り、ガラスが3重になっているんです。ガラスがさらに増えているので、断熱性能もアップ!

サッシ、ガラスの両方が断熱性能の高い作りになっているため、この窓を使っていれば私の家の電気代も少しは安くなったのかもしれません・・・。

リモコン式玄関ドア

子供と一緒に買い物へ行くと、荷物で両手がふさがってしまい大変な思いをされている方も多いでしょう。子供は走り回るし、荷物が多くて追いかけられないし…。

そんなとき、さらに困るのが家の玄関。荷物が多いと、玄関を開けるときにわざわざ荷物を地面に下ろさなければいけません。
地面に下ろしても大丈夫なものであればいいですが、柔らかい食料品などの場合は地面に置きたくありませんよね。私も、どれだけ重くても買い物袋を腕にかけたまま、玄関の鍵を開けています。

玄関ドアのカードキー

子供が小さい時はさらに大変。
玄関の鍵を開けようと四苦八苦している間に「やったー!」なんて叫びながら道路へ出て行ってしまうことも・・・。雨の日には髪の毛が濡れるのが楽しいらしく、カーポートの外へ走って行ってしまいます。

子供の手を取りながら家の玄関に入れれば…。手がふさがっていても玄関の鍵が開けれれば…。
こんなことを考えたこともあります。

建材ダイジェストで紹介されている、リクシルの「ジエスタ」はそんな悩みを解決してくれる玄関ドア!車のスマートキーのように、リモコンを持っていれば玄関ドアの鍵を開けることができるんです。

スマートドア(ジエスタ)

様々なグレードが存在し、

  • 鍵をかざして開錠するタイプ
  • リモコンを持ったままボタンを押すタイプ
  • リモコンを持って近づくと開錠されるタイプ

自分のスタイルに合わせて鍵の開錠方法を選ぶことができます。
この中でも気になるのは、やはり「リモコンを持っているだけで開錠されるタイプ」ですね。鍵をカバンから取り出してゴタゴタすることもありませんし、スマートに玄関へ入ることができます。

片手に荷物、片手で子供の手を取って玄関まで行くことができます。これって普通のことのように思えて、かなりありがたいことなんです。

さらにオートロックまで付いているので、鍵の閉め忘れもありません。鍵を閉め忘れて子供が脱走しちゃった!なんてこともなくなるでしょう。
(我が子は3歳の頃から、家を脱走することが時々・・・。)

スマートに、機能的に、安全な玄関を作ることができるのでこのジエスタという玄関はおすすめですね。我が家も、2人目が生まれる前に玄関扉の交換を考えてしまうほどです。最初からこの扉にしていればよかった…。

建売もいいけど、自分で選べる家もいい

建売住宅の場合、すでにできている家なので購入から入居までがとてもスピーディですね。手続きを進めるだけなので、比較的簡単に一戸建てを持つことができます。

反対に注文住宅は家を立てるところから考えなくてはいけないので、結構な時間がかかります。一般的には費用も高額になりがちですし。

でも、自分で建材一つ一つを選べるというのはとても大きなメリットだと思います!一生に一度の買い物と言われる「家」。だからこそ高い費用を払う価値はあります。
これは実際に建売住宅を購入した経験から感じるポイントです。

「家が欲しいけど・・・、建売にしようか、注文にしようか」と悩んでおられる方!自分の生活スタイルをもう一度見直し、

  • こんな機能が欲しいな
  • こんな家に住みたいな

という希望を書き出してみるのも、住みたい家を作るためには大事ですね。その上で建売を購入するのか、注文住宅で一から作るのかを決めた方がコスパがいいでしょう。みなさんの家づくりに少しでも役立てていただけると幸いです。

東友大

東友大

1990年7月7日生まれ。福井県出身。 化学研究、害虫駆除などの職業を経て、現在はライターとして活動中。元害虫駆除作業員だった経験をもとに、お家のトラブルが解決できるようなポイントをご紹介していきます。
東友大のプロフィール
第1回高性能建材EXPO

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