なぜかほっとする昭和レトロ風ガラスで、実際にほっとしてみた♪
昔の写真を見返すと「なんか古いんだけど、ホッとするよね」そんな感覚ありませんか?
R不動産では「レトロ」というカテゴリーがあるくらい。
今回はそのレトロ感を手軽に味わえる「昭和レトロ風ガラス」を紹介します。
レトロに感じるその正体は?
ガラスの向こう側に映る椅子や柱がゆらゆらと「ゆらいで」見えるのが分かりますか?
この「ゆらぎ」が昭和レトロ風ガラスの最大の特長です。正体はガラスの片面に揺らぎを作り出す塗料です。
ゆらぎをいろいろな距離、角度から撮影してみた
角度によって見え方が変わるゆらぎ。そこで距離別・角度別に同じ物を撮影し、どのように見えるのかを調べました。
まずは遠距離・中距離・近距離での距離別で変わる見え方の写真を連続でどうぞ。
顔の輪郭や柱がゆらゆらしているのが分かりますでしょうか。
先ほどよりもわかりやすいですね。顔の輪郭、柱がゆらゆらしています。
ぼやけていた編集長の顔が、近付くにつれはっきり見えるようになりました。
続いて扉の角度を次の3つに調整しながら編集長を撮影しました。
- 扉を手前に少し引いた状態
- 扉を手前に半分ほど引いた状態
- 扉を手前に大きく引いた状態
こちらも連続でどうぞ。まずは扉を手前に少し引いた状態です。
次に扉を手前に半分ほど引いた状態。
最後に扉を手前に大きく引いた状態
全然ゆらいでませんね。被写体のせいか、ほっとするどころか暑苦しいですね。
被写体が複雑なのでゆらぎがわかりにくいですね。単純な被写体の方がゆらぎがわかりやすいので、今度は編集長にゴルフクラブを持ってもらいました。そのゴルフクラブでゆらぎを見てみましょう。
まずは手前に少し引いた状態です。
次に扉を半分ほど引いた状態。ゆらゆらしてきた!
最後にドアを大きく引いた状態。
角度によってゆらぎ方が変わりますね~。お手入れの注意点はメガネ拭きのようなやわらかい布で拭くことです。
エイジング加工をしたい場合はあえて通常のタオルで拭き、小キズを付ける方法も。
ちなみにオーダーガラス板.COMというサイトでこの昭和レトロ風ガラスが手に入ります。ガラスの厚みは3mm、5mmがありますが、5mm以上もオーダー出来ます。
商品名 | 昭和レトロ風ガラス |
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揺らぎ | 特殊コーティングによる擬似的な揺らぎ |
製造 | 国内 |
納期 | 10日前後 |
厚み | 3mm 5mm (5mm以上も可能) |
お手入れ | コーティング面はメガネ拭きのようなやわらかい布で優しく拭く |
昭和レトロ風ガラス(3mm) のサイズオーダー参考価格 (税別)
〜45cm | 〜90cm | 〜180cm | |
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〜30cm | 5,167円 | 8,783円 | 15,500円 |
〜60cm | 8,783円 | 15,500円 | 24,800円 |
〜90cm | 12,372円 | 21,700円 | 31,000円 |
外装用としてペアガラス(複層ガラス)にも出来たり、ほかにも強化加工や引手加工なども対応してもらえますよ。
店舗と通路を隔てるガラスパーティションとして使用したり、客席のおしゃれな間仕切りとしても活用できますね。
レトロな空間を手軽に作り出す昭和レトロ風ガラスを紹介しました。ぜひ楽しんでください。
以上、カタログ三等兵でした!
この建材のポイント
オススメなのは? | 昭和レトロな空間が好きな人、おしゃれなカフェやバーの経営者 |
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一番の強みは? | 手作り感のあるゆらぎ |
施工の強みは? | ガラスカッターで切断可能 |