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【コーカイ日誌:第11話】収納の奥行き狭くて、ハンガー&服がはみ出る…

「もう一回建てるならこうしたい!」を取材するコーカイ(後悔)日誌、第11話目は「収納の奥行き」のお話です。

今回は、一昨年の結婚を機に実家の隣りに新居を構えたIさん家をお訪ねしました。ほとんどコーカイしているところはないんですというIさんです。

新居のお気に入りのポイントはというと、

  • 冬暖かく夏涼しい高気密高断熱のパネル工法。
  • 大きな地震にも耐えられる耐震性能。
  • 環境にも家計にも優しい太陽光発電。
  • 将来家族が増えても安心な間取り設計。
  • 南向きの大きなリビングダイニング。
  • 駐車場を広めにとった玄関アプローチ。
  • 使い勝手を考えたコンセント&スイッチ類の設置。-

そんなとこかな、とおっしゃるIさんですが、なかでも太陽光にしたことが一番のお気に入りとのこと。毎日発電量をチェックするのが楽しみなんだそうです。

写真はNGということで残念ながら自慢の新居を皆さんにお見せすることができませんでした。外観は白を基調にした瀟洒な感じで、南側に小川が流れていてとっても素敵な環境だと感じました。

で、そんなIさんにもコーカイが一つだけありました。

今回のコーカイ:収納の奥行きが狭くて、ハンガーが横にはみ出る…


それは、玄関を入ってすぐの物入れなんだそう(ここだけは写真撮らせてもらいました)。

当初の設計では居室側のスペースに物入れを設置する予定だったものを、玄関側に設置して、下駄箱以外の収納スペースにしたいということで変更してもらったとのこと。

実際に暮らしてみたところ、使い勝手の面で少し不満が残る結果となったそうです。それは、収納部の奥行きの長さで、コートなどをハンガー付きでしまうとどうしても縦に入りきらなくて横になってしまうこと。ハンガーが掛ける部分が回転するタイプのものでないとうまく収納できないということでした。

花粉やほこりなどをなるべくリビングに入れたくないから、コートや上着は玄関で脱いでしまっておきたいという奥さんの願いから実現したのですが、なんとか横にすれば入るものの、毎回入れるときに少しコーカイが残りますねとIさんご夫婦は話してくれました。

今回の気づき:収納はただスペースがあればいい、わけではない!

「収納スペースはたっぷり」だとか「十分です」という宣伝コピーをよく見かけますが、実際はそれぞれの暮らしで何をどこにしまうかは個人個人の暮らし方や趣味などの問題によるところが大きいです。

確かに、スペースがないと困りますが、ありすぎてもデッドスペースになりかねません。新築の設計をする場合は、しまうものの内容と量などをよく検討して収納計画を立てることが大切です。

それでも暮らし方の変化の中で対応していくには、おしゃれで便利な収納家具なども選択肢の一つではあります。

今回のコーカイぜひ今後のご参考にご活用ください。

参考:今回のお家

家族構成

Iさん(31歳)奥さんとお子様(1歳)の3人暮らし

建物

  • 建物築年数 約2年
  • 坪数 約45坪
  • 高気密高断熱 パネル工法住宅 太陽光発電
武澤 拓也

武澤 拓也編集長

1985年8月2日生まれ。福井県出身。 最近、横山光輝さんの三国志にはまる。「あっ」「うっ」「ぐえっ」といったセリフのコマが好き。
武澤 拓也のプロフィール

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