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フローリング張り替えの方法は2種類!その方法とリフォーム費用、DIYオススメ建材を紹介。

家の掃除をしている時、ふと「あ〜、フローリング傷だらけだな〜。汚れもなかなか取れないし。」なんて感じている方も多いのでは?

家族が歩くだけならフローリングに傷がついたり汚れたりしないのかもしれませんが、椅子を引きずったり、重いものを落としたり、食べ物をこぼしたりすることによって年々劣化していきます。

家に住んでいれば、フローリングを歩かない日はないでしょう。それくらい毎日酷使されている建材なので、経年劣化は避けられません。傷や汚れだけならまだしも、歩くことを躊躇してしまうくらいの症状が現れている場合も…。

そんな傷ついたり汚れたりしたフローリング、実は張り替えることができるんです。今回はフローリング張り替え時期の目安から施工方法、おおよその費用までご紹介します。

▼2018年7月13日追記:
「フローリング製品にどんなものがあるのか、手っ取り早く知りたいんだ」という方は下記記事の方がおすすめです。

フローリングをDIYで張り替えするときの注意点

床の張り替えってなんだか大掛かりな工事のように感じますよね。

確かに大掛かりな工事にはなるんですが、実はDIYで挑戦することも可能です。しっかりと事前チェックを行えばDIYで楽しく家のリフォームができてしまうかもしれません。

ここではDIYをお考えの皆様に、DIYで張り替える時のチェックポイントをご紹介します。

床下の構造を確認する

DIYでフローリング張り替えを行う際、いきなり床を剥がし出すのは待ってください!フローリングはどこも同じように見えますが、実は床下構造に色々な種類があるんです。

鉄筋コンクリート作りの場合、モルタルの上に直接フローリングが貼ってある場合があります。それを「直貼り工法」と呼びます。

直貼り工法とは違い、床下に空間を作り合板などの下地が施工してある場合もあります。この場合は床材が2枚になる(合板+フローリング)ので「二重床工法」と言います。

床の作り方にはこのような種類があり、種類によって張り替え時の下地処理方法が変わってきます。DIYでフローリング張り替えを行う時には事前に床下状態をチェックしましょう。

床下の状態がわからない場合には、家を建ててくれた建築会社さん、もしくはハウスメーカーに確認するのが確実ですね。

新しいフローリング材の特徴を調べる

フローリングが汚れたから、傷ついたから、などフローリング張り替えの理由は様々でしょう。しかし、張り替える時には新しいフローリング材の特徴もしっかりと調べておきましょう。

フローリング材には、加工合板や無垢材など様々な種類があります。それぞれ、色の特徴や肌触りなども違いますし、好みが分かれるでしょう。

また、木材の材質によっては

  • 凹みやすい
  • 汚れが落ちにくい
  • 変形、変色しやい

などの特徴があります。せっかく張り替えるんですから、そのようなトラブルがおきにくい材質を選びたいですよね。

木材そのものの特徴もありますが、フローリングのコーティング剤によってトラブルを防げる場合もあります。そのため、コーティング剤も確認しておくとトラブルを防げます。

貼る向きを考える

新しいフローリングを貼る時には、その向きにも注意しましょう。

一般的には、部屋の長い面(長方形として見た場合に、辺が長くなる向き)に沿ってフローリング板を貼っていきます。部屋の向きと同じように板の向きを揃えるようなイメージです。

これには、材料を無駄なく使用する目的と、部屋を広く見せる目的があるんです。

フローリングを貼った時、なるべく長い状態の板が敷き詰められている方が視覚的に部屋を広く認識します。そのため、部屋の長い辺に合わせて、木材の長さが取れるように貼り付けていくことがポイントです。

段差ができないように

フローリング材といっても、その厚さは様々。現在のフローリング材の厚みはどれくらいですか?

新しいフローリング材に張り替えようと考えているなら、その厚みはチェックしておきましょう。部屋のそれぞれの場所に段差が生じてしまうかもしれません。

また、今まで扉のレール等と大きな段差があった場合、フローリングの張り替えを機に段差を無くしてしまうといいかもしれませんね。フローリングのリフォームと同時にバリアフリー化も出来てしまいます。

張り替え工法で張り替えるのならまだしも、重ね貼り工法で上からフローリングを施工しようと思っているなら注意が必要です。厚みが増すことで、床と扉が干渉してしまうかもしれません。

気軽にフローリングを重ね貼りできる建材

DIYでの完全な張り替え工法(下地処理)はなかなか難しいかもしれません。しかし、自分で重ね貼り工法が簡単にできてしまう建材も販売されています。

置いてはめるだけの「イージーロックフローリング」

イージーロックフローリング

一般的にフローリングを施工するためには、床を固定するために釘とボンドを使用します。そのため、賃貸に住んでいる場合やテナントを借りている場合には床の張替えが難しくなりますね。

しかし、このイージーロックフローリングは釘やボンドを使用せずにフローリングが施工できる建材です。そのため、賃貸でも使用できますし気軽に天然木を楽しめます。

賃貸物件やレンタルオフィスを借りている方、イージーロックフローリングで新しいお部屋空間を作ってみませんか?気になる価格は

無塗装品 5,480円/㎡
塗装品(UVウレタン塗装) 5,980円/㎡

8帖の部屋全体に施工したい場合、およそ8万円ほどで施工することができます。重ね貼り工法で施工するのであればDIYで可能ですし、フローリングを新調することを考えれば比較的お手軽かもしれません。

賃貸でも無垢フローリングにDIYできる「ユカハリタイル」

ユカハリタイル

こちらも賃貸物件で使用できるように考えられたフローリング材です。

先ほどのイージーロックフローリングは細長い板状のフローリング材でしたが、こちらは四角いタイル状の形をしています。

そのため、一般的なフローリングとは少し変わった雰囲気に仕上げることができますし、部屋の一部分だけを施工することも可能です。賃貸でお子さんがいる家庭の場合、子供のおもちゃスペースに施工するのも効果的ですね。その金額は

ユカハリ・タイル ワリバシ(すぎ) 16,416円/2㎡
ユカハリ・タイル すぎ(無塗装) 11,108円/2㎡
ユカハリ・タイル ひのき(無塗装) 13,166円/2㎡

8帖の部屋全体に施工する場合、ユカハリ・タイル すぎ(無塗装)であれば8万円弱で施工することができます。イージーロックフローリングと同じような価格帯で施工することができますが、こちらはパネルです。そのため、部屋の一部だけに施工する場合は段差隠しのスロープが必要です。

フローリングを張り替えずに、きれいにする選択肢も!

フロアシールドUVの施工前と後
(※2018年5月16日追記)

ここまでフローリングのDIYについて書きましたが、こちらは「マイスターコーティング」という、プロによる施工サービス。床を一度綺麗に掃除して、それからコーティング剤を塗ります。

床の状態や床材の種類を事前に調査することで、個々のフローリングに適した施工内容を提案。綺麗・滑りにくい・傷つきにくいの3拍子揃ったフローリングに生まれ変わります。

特に室内犬を飼っている場合、わんこがフローリングの滑りで関節炎になることを防いでくれますよ。

▼マイスターコーティングについては、こちらの記事をご覧ください。コーティングの種類や施工の流れなど詳しくご紹介しています。

フローリング張り替えはプロに相談

一見、大掛かりな作業に思えるフローリングの張替え。実は重ね貼り工法であればDIYでも比較的簡単に施工可能なんですね。

しかし、経年劣化し下地自体がボロボロになっているケースもあるので、フローリングの張替えを検討する際には一度プロ(リフォーム会社、工務店など)に相談するのが確実でしょう。

フローリング張り替えは、その素材によって金額もまちまちですので床材選びも慎重に。気に入ったフローリング材を見つけて、新しく気持ちのいい部屋を作りたいですね。

東友大

東友大

1990年7月7日生まれ。福井県出身。 化学研究、害虫駆除などの職業を経て、現在はライターとして活動中。元害虫駆除作業員だった経験をもとに、お家のトラブルが解決できるようなポイントをご紹介していきます。
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