【部屋が寒い人必見!】部屋の寒さを和らげる5つの方法と建材まとめ
最近寒くなって、家以外の建物の方が暖かいと感じることありませんか?
例えば、会社にいる時だったり、カフェでくつろいでいる時だったり、、、。
こんな体験から家の部屋を暖かくするリフォームをしたいと思っている方もおられることでしょう。
でも、リフォームするにしても、どんな建材を使えば部屋の寒さが和らぐのかよくわかりませんよね。
そこで、今回はお手軽に部屋の寒さを和らげるリフォーム建材をご紹介します。
是非参考にしてください。
1. 床をはだしで歩いても暖かくする
はだしで歩いたときのフローリングの冷たさはげんなりしますよね。
特にベッドの場合は洗面所に行くまでが毎日格闘ですよね。
そこでまずはだしで歩いてもフローリングの冷たさに負けない建材を集めてみました。
1-1. 床のタイルカーペットを敷く
タイルカーペットはお手軽に施工できる建材のひとつです。
裸足で歩いても床の冷たさを感じません。価格は1㎡あたり1,064円(税抜)です。
引用元 : 【楽天市場】【期間限定☆全国 送料無料】【10枚以上1枚単位】人気ランキング何度も獲得! 【あす楽なみに早い】売れてます!! サンゲツ/正規品 タイルカーペット 50 50×50 50cm角 NT-350 NT350 ベーシック ライン 耐候性/耐薬品性に優れた 床材/パネルカーペット 全57色 : カベコレ・壁紙コレクション
引用日 : 2017年1月19日
1-2. 床に無垢材を敷く
無垢材の床も裸足で歩いても床の冷たさを感じません。
(詳しい理由は「無垢材とは?よくみると不思議な言葉ですね」の記事をご覧ください)
「ユカハリタイル すぎ(無塗装)」は50cm×50cm(厚さ1.35cm)の大きさで、価格は1,644円(税込)です。
>>賃貸でも無垢フローリングにDIYできる「ユカハリタイル」とは?
ヘリンボーンタイプもあります。
>>ヘリンボーン床がパズル感覚でDIYできる「ユカハリ・タイル ヘリンボーン」
「ぴたゆか ナチュラル」は1枚82.5センチ×82.5センチ(厚さ6.5ミリ)です。
価格は8,532円(税込、2枚で約1.36㎡)。
>>ウッドワンの「ぴたゆか」は無垢なのに6.5mmと薄いので、ラグマットばりに敷けるし折りたためる
2. 壁の断熱・保温効果をUPする
次に壁に目を向けてみましょう。
2-1. 土壁にする
土壁には湿度を調整する調湿作用がありますが、断熱材としての役割も果たします。
そのため夏涼しくて冬暖かい壁にできます。
土壁「かぐや姫」は一袋9,800円(20kg)です。これは2ミリ厚で約4〜6㎡塗れる量となっています。
>>土壁「かぐや姫」(西澤工業)は、天然の土によって18種類以上の色を出せる
2-2. 保温効果のある壁紙を貼る
接着剤不要でペタペタ貼っていけばOKなお手軽さが特長で、かつ保温効果のある「ドリームクッションレンガ」という商品もあります。
縦77cm×横70cmで厚み約1.5cmのシートが3枚セット(約1.61㎡)になっています。価格は4,990円(税込)。
>>6層構造の立体レンガ調壁紙をのり不要でペタッと貼れる、山善「ドリームクッションレンガ」は9月発売
>>山善のレンガ調壁紙「ドリームクッションレンガ」を実際に切って貼ってみた
3. 窓の断熱効果をUPする
木製サッシはアルミサッシに比べ断熱効果、さらには意匠性がグッとアップします。
>>木製サッシメーカータミヤさんを取材!大開口向けヘーベシーベの魅力
>>220℃で熱処理してるから曲がったり反ったりしにくい木製サッシ「Kikoのまど」
窓のガラスだけを交換して窓の断熱効果をUPさせる方法もあります。
こちらの「スペーシア」は断熱性の高いペアガラスです。
参考価格は39,000円/㎡(税別)です。
>>ぺアガラスなのに6.2ミリと超薄い!サッシ交換不要の日本板硝子「スペーシア」
内側に新しく窓をつける方法もあります。価格は引き違い窓の2枚建てで52,000円~(税別)。
>>【三協アルミ】リフォーム商品/後付樹脂内窓 プラメイクEⅡ
引用元 : 【三協アルミ】リフォーム商品/後付樹脂内窓 プラメイクEⅡ
引用日 : 2017年1月19日
障子を取り付け、内窓と同じような断熱効果を持たせることができる「HONOTO」というのもあります。
価格は横幅(間口巾)が1800mm以内で高さ700mm以内の場合、税込み57,000円(2017年1月19日現在)です。
>>工事事が必要だった木製障子が、一人で取り付けられるようになったって本当?
こちらの「かんたんマドリモ」は約2時間で窓を交換できる商品です。
>>防水シーリング不要の窓リフォーム術!?YKKAP「かんたんマドリモ」
4. おしゃれな建材をつかって気分を上げる
部屋をおしゃれにすることで、テンション上げて部屋の寒さを和らげる建材も考えてみました(笑)。
「デザインウォール」は無垢材をつかって部屋をまるでバーカウンター越しにみえる壁のようにおしゃれにできる壁材です。
>>ウッドワンの無垢内壁材「デザインウォール」は和の趣が半端ない件
腰壁をつくって、壁紙だけの殺風景だったお部屋にあたたかみを持たす方法もあります。
>>おしゃれな部屋は腰壁から!モールディングと腰壁を組み合わせたオカノ「WALLOOK」
配色にオレンジといった暖色を使って心理的に暖かく感じる方法もひとつの手です。
>>和紙壁紙だけど水玉のように撥水する「玉紙」は、これまでの水にぬれやすい弱点を克服した越前和紙だった
こちらの「Paper-Wood」も木口を魅せる逸品です。
建具のドアにも使われています。
>>合板木口を隠さないで魅せればいいんです「Paper-Wood」
最後に紹介する建材は室内ドア「lamp」で、照明と一体化したドアです。
ドアを開けることに喜びが生まれます。
>>創業70周年を迎えてデザインされた「seven doors」とは?
引用元 : seven doors – ドア・建具・造作家具の製品紹介| 阿部興業株式会社
引用日 : 2017年1月19日
5. その他の方法
ここからは番外編!(笑)。
5-1. 布団をかぶれない顔をあったかくする
家は寝るだけのスペースだから寝る時の顔・首・肩が暖かければそれでいい、そんな方を満足させる商品がありました。
その名も「おやすみドーム」という、頭部を覆うカバー。
自分の顔のまわりだけ防寒対策ができます。なんか、すごい(笑)。
引用元 : NEWおやすみ潤う防寒ドーム 通販- セシール(cecile)
引用日 : 2017年1月19日
5-2. 個人用ダンボール防音室
ダンボールに入って暖かく過ごせる商品が「だんぼっち」です。
ハニカム構造(蜂の巣のような)が断熱性をアップさせ、冬は暖房がいらないほど暖かくなります。
「だん」ボールの中で、ひとり「ぼっち」(笑)。
引用元 : お手軽、低価格|段ボール製簡易防音室だんぼっち – vibe labo
引用日 : 2017年1月19日
まとめ
釧路では-15℃と厳しい寒さが続いています。
大がかりな工事をしなくても、ちょっとした知恵と工夫で部屋の寒さを和らげる建材を試してみてはいかがでしょうか。
そして欲を言えば、機能性だけでなく、そこで暮らすテンションも上がるような建材を選びたいものですね。