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【子育てママ必見!】壁紙の落書きを落とす方法&対策できる壁紙まとめ

壁の落書きを消す方法とその予防

シンプルで清潔感がある白い壁紙。お絵かきが大好きな子どもにとっては、最高のキャンパスですよね。ただ、実際に落書きをされてしまうと結構ショック…。子どもがクレヨンやペンを持ったとたん、壁に落書きをしそうで目が離せなくなります。

1度ついた汚れを消すのは、時間もかかるし面倒。でも、気になるからそのままにしておきたくない!という方へ、今回は壁紙の落書きの落とし方と、その対策についてをご紹介していきましょう!

壁紙の落書きが目立つ・気になる…

壁紙の木になる汚れ

壁紙の汚れには、ホコリ・油・カビ・タバコのヤニなどがあります。新築の頃はいいかもしれませんが、月日が経つにつれて壁紙に汚れが目立ちますよね。それが白い壁だとなおさら。

その中で、遠くから見ても目立つのが子どもの「落書き」。また、子どもの大好きな「シール」も、はがすと糊の跡がベタベタして気になります。

マジックやクレヨンで落書きをした

子どもがお絵かきをしたり字を書いたりするのは親にとってとてもうれしいことですね。「ママ」「パパ」の顔を書いてくれた日には、ごほうびをあげたくなってしまいます。
紙やノートの上だけに書いてくれれば良いのですが、楽しくなりすぎて机の上や壁にまで手が伸びることも…。

ステキな作品の1つ!として残しておきたい。ただ、色の濃いマジックやクレヨンで書かれてしまうと、壁の落書きがどうしても気になってしまいますよね。サッとひとふきで消えれば良いのですが、壁の落書きをキレイに消すには少し手間がかかります。

落書き直後、消す作業に時間がかけられないときはどうしても放置気味になってしまいますよね。そのままにしておくと、ホコリなどが上から重なってどんどん消しにくくなっていきます。
その落書きを目にする度に「消さなきゃ」と気持ちが焦ってしまうかもしれません。

シールをはがすとベタベタしている

シールは、シールブック・雑誌のふろく・お菓子のおまけ・保育園や幼稚園でもらう絵本など、いろいろなところにあります。ペラっとめくって手に取り、どこかに貼るというのはとても簡単で楽しいこと。子どもはペタペタとどこでもうれしそうに貼ってしまいます。

落書きと同じで、それも素敵な作品の1つ。ただ、はじめはキレイに貼られていますが数週間後には手あか・ホコリなどでだんだん汚くなっていきますよね。
また、キャラクターものなど子ども向けのシールは、子どもが成長すると同時に剥がしたくなります。

長期間貼っていると、剥がしたときは壁紙が糊でベタベタ。はじめは透明だったり白かったりして目立たないかもしれませんが、時間が経つにつれて黒ずんでいきます。はがしたての気にならないうちにキレイに糊を取っておきたいですよね。

落書きを消したいときは?

白い壁紙を取り戻したいという人へ、落書き汚れやシールのベタベタを消す方法をご紹介していきましょう。

落書き~えんぴつ~

鉛筆落書きを綺麗に消すなら

えんぴつの落書きは「消しゴム」でこすればキレイに消えます。紙に文字を描いた時と同じような感覚ですね。壁といっても壁紙、同じ紙…何でしょうか?

黒色の鉛筆ならまだしも、色えんぴつだとなかなか汚れが落ちないんです。また、消しゴムのカスが床に落ちるのでそれを拾うのにも一苦労ですね。消しゴムのカスが床と壁の間に挟まったり…。

壁紙の材質によっては汚れが消えず、逆に広がってしまう場合もあるので力加減などに注意が必要です。

落書き~ボールペン~

子どもは、ボールペンのカチカチという音やペン先が出たり引っ込んだりする動きに喜ぶとか。ボールペンを消すときは、エタノールをタオルなどにつけて汚れの上にのばし、軽くふき取ってからメラミンスポンジでこすりましょう。

それでも落ちないときは、クリームクレンザーを汚れた部分につけて歯ブラシでこするのがオススメです。ただ、どうしても時間がかかる作業なので用事があるときは後回しになってしまいますね。

落書き~油性マジック・クレヨン~

クレヨンの落書き

油性マジックやクレヨンで落書きをされたら相当ショック。遠くから見ても目立つし、汚れを落とすのにも苦労しそうです。
この場合は、キッチンハイターなど強力な漂白剤を汚れた部分につけて、歯ブラシ・タオルでこすりましょう。

マニキュアを落とすときの除光液を使っても良いのですが、「真っ白の」壁紙でないときは壁紙の色が落ちてしまうかもしれません。また、歯ブラシやタオルで強くこすると壁紙に傷がついてしまいそうで不安です。

シールのベタベタ

シールのベタベタ

シールをはがしたときのベタつき。まずは「消しゴム」でこすってみましょう。壁紙に残っている糊がまとまって、ポロポロと取れてくれることもあります。

粘着力の強い布ガムテープでベタベタの部分を貼ったり剥がしたりしてもいいですね。それでも落ちないときは、お酢をティッシュなどにつけて壁にはりつけ、数分後にゆっくりとはがします。すると、お酢の力がシールの糊を浮かせてくれるんです。

除光液や灯油などのオイル系や掃除用洗剤などを使っても良いですが、壁紙の表面が劣化する可能性があるので不向きかもしれません。また、「みかんの皮、絞り汁」を使っても消せるのだとか。ただ、「白い」壁紙には色が付きそうなのでかなり勇気が必要です。

落書き対策をしておけば安心です

1度ついてしまった落書きや汚れは、消すだけでも面倒です。中にはどうしても消えないものもありますよね。せっかくの綺麗な壁紙がぐちゃぐちゃになってしまうのは悲しいものです。

ということで、子どもが落書きやシールなどで汚してしまいそうな場所は、あらかじめ落書き対策をしておくと安心です。壁紙自体に対策されていれば安心ですね。
次に、落書き対策・汚れ対策ができる壁紙をご紹介します。

【壁紙】キレイ好きのママへ「サンゲツ機能性壁紙」

サンゲツ社の販売している「機能性壁紙」は4種類あります。

  • フィルム汚れ防止・抗菌
  • EBフィルム
  • ウレタンコート
  • スーパー耐久性(ペット対応)

食品トレーやお弁当の容器などに使われる「エバールフィルム」を加工した壁紙。一般的なビニール壁紙よりも汚れが落ちやすく、水拭きや中性洗剤で簡単に消せます。
表面はキズがつきにくいので、ペン先の出ていないボールペンなどでぐりぐりしても安心です。抗菌性も高いので、親にとって心配な「病気の原因(雑菌)」も防ぐことができますね。

サンゲツの壁紙についてはこちらの記事でもご紹介しています。

女性目線の可愛い壁紙は子供部屋にもぴったりかもしれません。

【壁紙】キズ・汚れがつきにくい「リリカラ機能性壁紙」

リリカラ社の販売している「機能性壁紙」は全部で9種類。そのなかでキズ・汚れに強いのが以下の4種類です。

  • タフクリーン
  • スーパー強化+汚れ防止
  • 消臭+汚れ防止壁紙
  • 発砲・表面強化 タフクリーン

水性ペンやクレヨンは、中性洗剤を使って拭き取れば汚れが残りません。表面は一般的なビニール壁紙よりキズに強く、耐水性もバツグン。
ペンやおもちゃで壁紙を引っかいてもキズがつきにくく、はっ水加工のものを選べばお茶やジュースがこぼれたときもシミが残りにくいので安心ですね。

リリカラの壁紙についてはこちらで数種類ご紹介しています。「これも壁紙なの?」なんて疑ってしまうほど、オシャレな壁紙が販売されています。

【机】汚れの落ちやすい「ハーフクリア」で安心

フクビ化学工業が販売している「ハーフクリア」は、透明感のある分厚いアクリル板。

子ども用の机として利用すれば、落書きやシールのベタつきも水拭き・中性洗剤で簡単に落とせます。ピンクやライトブルーなどカラーも豊富。子どものためにオリジナルの机を作ってみても良いかもしれませんね。
子供にはその机の上で落書きをしてもらえば安心です。

実際にハーフクリアを子供用テーブルにDIYされたユーザーさんもおられます。

【床】油性マジックが楽に落とせる「らくらくり~ん」

TChic社の「らくらくり~ん」は、屋外や屋内の床として利用可能。タイルなので少し冷たく感じますが、がんこな汚れの油性マジックがついても水道水で落とせます。キズがつきにくいので大きなおもちゃを投げても落としても安心。
また、滑りづらいので転ぶことが多い小さな子どもにやさしいタイルです。

床を綺麗に保ちたい方は、このようなタイルもおすすめかもしれませんね。

子供がのびのび生活するためにも、家に工夫を

家に工夫をする

目立つ落書きやシールをはがしたときのベタベタ。 防ごうとして、1日中気を張っているのは疲れてしまいますよね。子どもの「ああしたい、こうしたい」を汚したくないという理由で制限させてしまうのはかわいそう。そんなときは、汚れやキズがついても楽に消せるものをあらかじめ用意してあげてみてはいかがでしょうか?

【家を綺麗に保つなら、汚れ対策が必要】

家の中のホコリや、子供の落書きなどで汚れてしまう壁紙。
汚れを落とすための方法もたくさんありますが、やはり壁紙が傷んでしまうことが多いようですね。

綺麗に保つためには、汚れ対策がされている壁紙を使用することがベストな選択かもしれません。
汚れ対策をして、いつまでも綺麗な家を保ちましょう。

建材ダイジェスト 編集部

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