室内犬にもおすすめ！フローリングですべらず、傷つきにくい耐久30年の「マイスターコーティング」
こんな方におすすめの記事です。
- 室内にペットを飼っているが、フローリングで滑って怪我することを防ぎたい。
- フローリングの傷や汚れを抑えたい・直したい。
- 普段の掃除を手軽に済ませたい。
こんにちは。滑ることが何よりも怖いMr.Tボーンです。先日、建材ダイジェストに次のような問い合わせがありました。
室内犬を飼っている方で、フローリングの上にタイルカーペットを敷いていました。すると、犬がタイルカーペットにおしっこをして、それがフローリングまで浸透して傷んでしまったとのこと。
フローリングは犬にとって滑りやすく、これが原因で関節炎になることもあります。それを防ぐ目的も兼ねてタイルカーペットを敷いていたのですが、結果的にはフローリングが駄目になってしまいました。
私も高校生のときに兎を飼っていました。ですのでペットが怪我や病気をしたときの気持ちは分かります。フローリングの滑りを何とかしたいものですが、タイルカーペット以外に何か良い方法はないのでしょうか
1つの選択肢として「フロアコーティング」が挙げられます。フローリングをコーティングすることで、滑りにくい・傷つきにくい床にする方法。今回は、そんなフロアコーティングの商品をご紹介します。
滑りにくく汚れに強い、フロアコーティングの新定番「マイスターコーティング」
ご紹介するのは「マイスターコーティング」という施工サービス。フローリングに独自のコーティング剤を塗ることで、ペットの怪我や床の汚れ・傷つきを防止。全5種類あり、今回は特に効果が高い2種類をご紹介。大事なワンちゃんを怪我から守りましょう！
① ワンちゃんを関節炎から守り、床も傷つきにくい「フロアシールドUV」
フロアシールドUVは、
- 滑りにくい
- 水にも油にも強い
- シックハウスの原因物質を含まない
- 汚れや結露から床を守る
という4拍子揃ったコーティング剤です。
滑りにくいため、ペットが関節炎になることを防ぎます。人間の子供やお年寄りにも安全。引っかき傷が付きにくく、おしっこも染み込まないので掃除が簡単です。
コーヒーなどがこぼれても、表面で弾いて汚れが浸食することを防ぎます。
水も油もサッと拭き取れて跡が残りません。掃除の手間が少なくなりますね。
またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどを含みません。犬にも人にも優しい素材です。私は化学物質に敏感で、防虫剤などがあると咳や鼻水が止まらなくなります。ですので健康に配慮してあるのは嬉しいですね。
▼シックハウスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご一読ください。
さらに薬品にも強く、洗剤などをこぼしてもフローリングを傷めず水拭きできます。結露や汚れにも強いので、綺麗なフローリングを保てます。
② 耐久年数30年。光沢を抑えた「フロアシールドNANO」
フロアシールドUVは強い光沢があります。人によっては、光沢を抑えて自然な感じにしたいという場合もあるでしょう。そんなときはフロアシールドNANOが使えます。
次世代ナノテクノロジーにより、長期間効果が持続。撥水性が高いので、コーヒーなどをこぼしても床に染み込まず、跡形もなく拭き取れます。ただし、滑りにくさはUVの方が上です。
UVとNANO、その他3種類の性能を下に記載します。
※「硬度」は、数字が大きいほど硬いことを表します。
※フロアシールドには水性と油性があり、ペットの関節炎防止には油性が向いています。そのため本記事では油性の2種類のみ取り上げました。
※「再施工」とは、一度フロアコーティングを施工した床に、再び施工する場合の方法を示したもの。「剥離可能 手直し可能」とは、古いコーティングを除去して新しく施工できることであり、「上塗りのみ」は除去せずに新しいコーティングを塗り重ねる方法です。
※「NANO」と「UV」は刺激臭が少量あると表示されていますが、特段気になるほどではなく、乾燥すると消えます。
油性のフロアコーティングは、基本的に30㎡から施工を受け付けています。ただし内容によっては10㎡(約6畳) から行うこともあります。
マイスターコーティングを施工すると、フローリングがどのように変わるのか。
▼こちらの動画で分かりやすく紹介されています。1分31秒～1分43秒あたりがおすすめです。
マイスターコーティングの施工事例
黒ずんだ汚れを落としてコーティングした事例
年季が入って黒ずんだ床が、コーティングにより若返りました。今まで使った年月分だけ、これからまた使えそうですね。
新築フローリングにコーティングした事例
これから住む家にコーティングすれば、真新しい床のまま何年も過ごせます。
光沢ひかえめのコーティング剤を使った事例
こちらは光沢を抑えたコーティング剤です。
施工の流れ
▼こちらの動画では、見積りから施工までの流れが分かりやすく紹介されています。
施工は以下のような流れで行っていきます。
その他のコーティングも3つありました。
マイスターコーティングでは、フローリング以外のコーティングも扱っています。
① IH天板やシンク回りにもOK
台所、浴室、トイレなどの水周りにはナノGコート。こびりついた水垢を綺麗に落としてコーティングします。特殊ガラスコーティングで、水はじき、傷防止、防カビ効果が5年以上継続。
コーティングした後は拭き掃除だけで清潔さを保てるので、肉体的にも精神的にも楽になれます。抗菌作用やサビ防止効果があるので、キッチンやトイレに使えば掃除の負担が減りますね。
▼ナノGコートについては、こちらの動画も参考になりますよ。
② 玄関タイルも保護できます
玄関は、靴底の埃や泥で汚れやすい場所。その玄関タイルにコーティングすることで汚れの浸透を防ぎ、掃除がしやすくなります。特に玄関でペットを飼っている場合はおすすめです。
③ フローリングの凹みや傷が消える…!?
フローリングの凹みや傷を補修し、その上からコーティングを行う施工。元の状態に戻るだけではなく、新たな傷が付きにくくなります。普段の掃除も楽になるので、今現在フローリングに傷がある場合はおすすめです。
マイスターコーティングはこの他にも、ガラスや人工大理石などへのコーティングも行っています。
まとめ : 施工価格など
※表中の参考価格は、2018年4月25日現在のものです。無料の見積りはこちらから。
※耐久年数は、適切なお手入れをした場合の目安です。
Q&A
マイスターコーティングについて、私が気になった点を問い合わせてみました。その回答をQ&A形式でお伝えします。
実際には工務店経由からのお問合せも多いです。
全く無いわけではありませんが、「匂いが気になる」という問合せはこれまでありません。
酸性の洗剤や強いアルカリ洗剤、研磨剤などは使用しないでください。コーティングの劣化を早めてしまいます。
施工とセットでの販売のみとなっています。マイスターコーティングは、フローリングの状態や床材の種類を調査したうえで、プロによる施工を行います。
人もペットも床も元気に過ごせるマイスターコーティング。私も再び兎と暮らすことがあったら、頼んでみようと思います。
取材協力
フロアコーティングなら「マイスターコーティング」にお任せください
https://www.meister-coating.com/
この建材のポイント
| オススメなのは？ | 室内犬を飼っており、フローリングの傷が気になり始めた方。 |
|---|---|
| 一番の強みは？ | 今ある汚れを落として、傷も付きにくくなるところ。 |
| 施工の強みは？ | 1日で済むところ。 |
過去にほかの室内犬のすべりどめ対策になる床材も紹介しています。よろしければあわせてご覧ください。
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